リフティング サーマクール ウルセラピー・プライム

リフティング施術、痛みが強いほど効果が良いのですか?

いいえ、そうではありません。痛みの大きさがそのまま効果の大きさを意味するわけではなく、痛みは機器のエネルギーの種類や作用する深さによって異なるものです。超音波系は深い層にチクチクとした刺激、高周波系はヒリヒリとした熱感として感じられます。麻酔クリーム・非睡眠呼吸麻酔(エアーノックス)・睡眠麻酔で調節することができ、痛みが心配な場合はAlltiteやソプラノチタニウムのように負担の少ない機器を選ぶこともできます。

サーマクールとウルセラピー・プライムでは、どちらの方が痛みが強いですか?

リフティングは、エネルギーの種類と作用する深さによって痛みの様子が異なります。ウルセラピー・プライムのような超音波系は、深い層にエネルギーが届く際に「チクッ」としたり瞬間的に突くような刺激が、サーマクールや10THERMA(テンサーマ)のような高周波系は、肌の表面が熱くなる「ヒリヒリ・熱い」熱感が主に感じられます。

系統代表的な機器主な感覚
HIFU(超音波)ウルセラピー・プライム深い層のチクチクとした刺激
高周波(RF)サーマクールFLX、10THERMA(テンサーマ)、Alltiteヒリヒリ感、熱い熱感
レーザーソプラノチタニウム温かく温められる温熱感、瞬間的に熱い感じ

同じ超音波・高周波でも、機器の冷却・振動補助技術によって体感が異なります。例えばAlltiteはリアルタイム冷却システムが作動し、機器を肌に擦る方式のため、比較的痛みが少なく、温かい温熱感程度の感じです。ソプラノチタニウムのように複数の波長を温めるように照射する方式は、比較的温熱感が中心ですが、部分的にスリミングを促すためにエネルギーを強く照射する際には、瞬間的な熱さを感じることもあります。


麻酔方法にはどのようなものがありますか?

リフティング施術は、一般的に施術30〜60分前に麻酔クリームを塗って行います。痛みに敏感な場合は、睡眠麻酔や亜酸化窒素を用いた非睡眠呼吸麻酔(エアーノックス)、痛みの緩和に役立つ注射薬を追加することもあります。

特に非睡眠呼吸麻酔(エアーノックス)は、呼吸抑制などの安全上の副作用を心配することなく、比較的手軽で非常に安全に痛みの軽減効果が得られるため、高周波・超音波系のリフティング施術時に積極的に活用されています。

睡眠麻酔は、ほとんどの非侵襲的リフティングで必須ではなく、痛みに非常に敏感な場合や複数の施術を同時に受ける場合に限定的に検討される程度です。

麻酔の方法は、機器だけでなく個人の敏感度や部位によって異なりますので、事前に痛みのご心配をお伝えいただければ、それに合わせて調節することができます。


「痛いほど効果が良い」というのは正しいですか?

痛みの大きさがそのまま効果の程度を意味するわけではありません。リフティングの効果は、適切なエネルギーが目標の層に正確に届けられたかどうかにかかっており、痛みはエネルギーの種類・作用する深さ・個人の敏感度による結果にすぎません。

むしろ、我慢できないほどの過度な痛みは、必要以上に強く照射されているサインである可能性があり、無理に我慢することは望ましくありません。冷却・振動で痛みを抑えた機器だからといって、効果が劣るわけでもありません。

したがって、「痛み=効果」という通念に合わせて痛みを我慢するよりも、適切な強度で安全に施術を進めることが重要です。施術中に痛みが強すぎる場合は我慢せず、すぐにお知らせいただくことをお勧めします。


痛みに弱い人が受けられる施術は何ですか?

痛みに敏感な方には、冷却・振動などの痛み緩和技術が適用されたRF Liftingや、温熱感中心で行われるレーザーリフティングが比較的負担の少ない選択肢です。

特にAlltiteのようにリアルタイム冷却で熱感を和らげる機器や、複数の波長を温めるように照射するソプラノチタニウムなどは、痛みに弱い方でも比較的快適に受けられることが多いです。これに塗布麻酔を併用し、強度を段階的に上げれば、負担をさらに減らすことができます。

「最も痛くない施術」を一律に決めることは難しく、お肌の状態・目標・痛みの閾値によって適した選択は異なります。痛みのご心配が大きい場合は、カウンセリングの際に先にお伝えいただければ、緩和方法を一緒に計画することができます。


リフティング施術後も痛みやヒリヒリ感は残りますか?

施術直後は、ヒリヒリ感・ほてり・軽いむくみ・押されたような詰まった感じが一時的に残ることがありますが、ほとんどの場合、短期間で治まります。これは熱が加えられた組織の自然な回復反応です。

この期間は、過度な熱への曝露(サウナ・激しい運動)、刺激的なケアなどを避け、保湿・紫外線対策を十分に行うことが回復に役立ちます。

サーマクールなどの高周波施術後の熱感や肌の赤みは、通常1日以内に治まる傾向があります。ウルセラピー・プライムなどの超音波リフティング施術後の詰まった感じ、特に施術部位を触ったときに感じるチクチク感、ずきずきした痛みは数週間続くことがありますが、徐々に自然に消えていきます。

もし痛みやむくみが予想よりも長く続いたり、悪化したりする場合は、我慢せずに施術を受けた病院にお問い合わせいただくのが安全です。回復の様子には個人差がありますので、専門医の指示に従ってケアされることをお勧めします。


References

Hanmi Jung

皮膚科専門医・江南院

一度施術して忘れられる医師ではなく、皮膚のすべてを安心して任せられる生涯の皮膚主治医になります。