その他 The L ウルセラピー・プライム

The Lは輪郭注射と同じものですか?

The Lは簡単な注射施術で、大きくなった顔の輪郭を小さくし、すっきりとした印象を作る施術です。臨床では顔の面積が約4.7%、左右の幅が4.3%減少したと報告されており、変化は通常施術後1〜2週間から現れ、約3か月頃に最もはっきりします。

The Lは輪郭注射と同じものですか?

一般的な「輪郭注射」とは異なります。「輪郭注射」は特定の製品名ではなく、顔の局所的な脂肪を減らす目的で行う注射施術をまとめて呼ぶ慣用的な表現です。そのため、医院ごとに使用する薬剤の組成や濃度、一度に入れる量、注入する深さや施術間隔が異なります。彫刻注射・スリム注射のように名称がいくつにも分かれているのもそのためです。

The LはHeal Houseのシグネチャー施術で、顔の外側を小さくして顔を小さく見せ、突出した部位を減らして顔のラインを整える施術です。また長期的には、顔の組織のリバランスを通じて、ボリュームが過剰な部位は減らし、平坦になった中顔面を蘇らせることができる施術です。


どのような顔に適した施術ですか?

顔の中の大きな部分を減らすことができる施術であるため、顔の外側が発達した顔、特に口をしっかり閉じたときに顔の外側の筋肉が膨らんで出る顔を小さくするのに効果的です。また、下顔面や側頭部の発達により、洗練された印象ではなく強い印象を与える顔に施術すると、不要なボリューム感を整え、印象をより柔らかく上品に仕上げることができます。


顔のどこに合うことがありますか?頬骨やエラにもできますか?

ボリューム感のあるあごライン、広い下顔面(角張ったあご)、広く見える側頭ライン(こめかみ)、ヘアラインの縁など、顔の外側の余白が広く輪郭が鈍く見えたり崩れたりした部位全般に用います。

ただし、顔は人によって、また部位によって筋肉の大きさや脂肪層の厚さ、皮膚の弾力、周囲の構造物との連結性が異なるため、どこにでも同じ量を使うわけではありません。特に横頬のように脂肪が薄くこけやすい部位は慎重な判断が必要で、こうした部位に無理に施術すると、かえってこけやたるみの印象を与えることがあります。

したがって、どの部位にどれだけ施術するかは、顔型と脂肪分布を直接診断したうえで決めるのが安全です。

また、骨格そのものが大きい場合や、皮膚のたるみ・こけが根本的な原因の方には効果が限定的なことがあり、リフティングやボリュームを補うダーマルフィラー、Sculptraなどの他の施術が必要になる場合があります。


何回受ける必要があり、効果はどのくらい持続しますか?

一度で終わる施術ではありません。一度に大きな変化を作ろうとすると、頬こけ、皮膚のたるみ、顔が長く見えるなどの望まない効果が現れることがあるため、顔型をよく把握して段階的な変化を作り出す必要があります。

通常は1か月間隔で3回施術して顔のラインを柔らかく整え、その後は4か月が施術の周期です。


ダウンタイムと痛みはどの程度ですか?

The Lはダウンタイムが長くない施術です。施術後、注射した部位に凸凹した部分が見えますが、たいてい数時間以内に落ち着き、翌日には凸凹した感じは目立ちません。注射施術であるため内出血が起こることがあり、内出血が生じた場合もたいてい1週間前後で解消されます。その他に感じうる症状としては、まれに施術部位のわずかな硬い感じや微細な不快感があることがありますが、これも1週間前後で解消されます。


私は合わない場合もあるのでしょうか?どのような方が避けるべきですか?

妊娠中または授乳中の方、施術部位に炎症・傷・皮膚疾患がある方は、施術を延期するのが原則です。血液凝固に関連する疾患がある方や抗凝固薬・抗血小板薬を服用中の方は、内出血や出血のリスクが高まるため、カウンセリングの際に必ず事前にお知らせください。

あごの下と首は、唾液腺、リンパ節、神経が通る部位です。首やあごの部位の手術歴、飲み込みにくい症状、甲状腺疾患、原因不明の首のしこりがある場合は、施術前にその原因を先に確認するのが安全です。

体重が大きく変動する時期や、全身の体重減少を目的として考えている場合にも適切な選択ではありません。


リフティング施術とは何が違いますか?一緒に受けてもよいですか?

目的が異なります。The Lは顔を小さくしラインを細かく整える施術で、ウルセラピー・プライムやSHURINK UNIVERSEなどのHIFU Liftingは、たるんだ組織を持ち上げる施術です。ボリュームが問題なのか、たるみが問題なのかによって優先順位が変わります。

実際の診療では、両方が併存している場合がよくあります。その際は、The Lを先に行った後に残るたるんだ皮膚をリフティングで整えるというように段階を分けてアプローチすることもあり、逆にたるみが主な原因であればリフティングを先に考慮することもあります。

併用の可否や順序、間隔は、回復状態とダウンタイムを併せて考慮する必要があります。経過を確認しながら調整する方が安全であり、どの組み合わせがご自身に合うかは診療を通じて判断されることをお勧めします。


References

Hanmi Jung

皮膚科専門医・江南院

一度施術して忘れられる医師ではなく、皮膚のすべてを安心して任せられる生涯の皮膚主治医になります。