くすみは、メラニン色素の沈着、角質の蓄積、血液循環の低下という3つの原因が単独または複合的に作用して現れ、皮膚所見と病歴から見分けます。色素型は特定の部位が茶色くまだらに見え、角質型は皮膚表面がざらついてツヤがなく白く濁って見え、血行低下型は顔色全体が黄色っぽく、または青白く沈んで見える傾向があります。
診察室ではウッド灯・皮膚診断器などで色素の深さと分布を確認し、肌のきめ・水分と油分の状態、睡眠・ストレスといった生活要因もあわせて見ます。実際には2〜3の原因が重なっている場合が多く、どの要因が優勢かを判断したうえで施術計画を立てることが重要です。
| 原因のタイプ | 特徴的な見た目 | アプローチの方向性 |
|---|---|---|
| 色素型 | 茶色いまだら、部分的な沈着 | レーザートーニングなどの色素管理 |
| 角質型 | ざらついて濁った表面、ツヤの低下 | 角質・再生管理、保湿 |
| 血行低下型 | 黄色っぽい、または青白い顔色 | 循環・生活習慣の改善、再生施術の併用 |





