Skin Booster リジュラン®JUVELOOK

肌がざらついてくすんでいます。何を受ければよいですか?

乾燥・小じわタイプの肌荒れにはリジュラン®・JUVELOOK・Re2O®などのSkin Booster、色素・角質タイプのくすみにはレーザーと、原因別のアプローチが効果的です。Skin Boosterは通常、4週間間隔で3回を基本とします。

肌質改善にはブースターとレーザー、どちらが適していますか?

肌質の問題はその原因によって適した治療法が異なり、両者は競合するものではなく、役割の異なる施術です。内部の乾燥や小じわ、弾力低下によって肌がざらついている場合には、リジュラン®・JUVELOOK・Re2O®などのSkin Boosterが、肌内部の水分と再生環境を補うのに適しています。特にRe2O®(ヒト同種真皮由来)は、細胞成分を除いた細胞外基質をそのまま真皮層に注入することで、肌の再生とコラーゲン生成を促し、肌質改善に優れた効果が期待できます。

一方、古い角質や色素沈着などが主な原因の場合は、レーザー治療の方がより直接的です。実際の診療では両方が併存しているケースも多く、レーザーで肌表面のくすみを取り除き、ブースターで内部を補う併用プログラムを組むこともあります。どちらを先に行うかは、肌の診断後に決めるのが効率的です。


くすみ(色素・角質)の原因はどのように見分けますか?

くすみは大きく分けて、色素性・角質乾燥性・血管性の3タイプに分類され、拡大診察と肌状態の評価によって見分けます。色素性は、紫外線の蓄積によりメラニンが増えた状態で、しみ・そばかすを伴い、顔全体のトーンが暗く見えます。角質・乾燥性は、古い角質と水分不足により光の反射が均一でなくなり、ツヤがなくくすんで見えるタイプです。血管性は、赤ら顔・赤みが混ざって顔色が濁って見える場合です。

くすみのタイプ特徴効果的なアプローチ
色素性しみ・そばかすを伴い、全体的にトーンが暗い色素レーザー・トーニング系
角質・乾燥性肌がパサつく、化粧のりが悪い、ツヤの低下Skin Booster、角質ケア・保湿ケア
血管性赤ら顔・赤み、顔色が濁る血管・赤みレーザー系

これら3つのタイプが混ざっているケースも多いため、自己判断で施術を選ぶよりも、診察を受けて主な原因を確認し、優先順位を決める方が結果的に有利です。


毛穴・小じわまで同時に改善できる施術はありますか?

真皮のコラーゲンを直接刺激する施術が、肌質・毛穴・小じわを同時に改善するのに適しています。代表的なものとして、Virtue RF・POTENZA・DoubleTiteは、微細な針を通じて高周波エネルギーを真皮に伝え、コラーゲンの再生を促す方法で、毛穴や小じわ、肌質の改善を同時に期待できます。JUVELOOKも、自己コラーゲンの生成を促して肌質と弾力を整えるのに用いられ、マイクロニードル高周波施術と併用することで相乗効果が期待できます。

注射の刺激が気になる方には、針を使わずに薬剤を浸透させる無針方式のミラジェット・キュアジェット・スキンジェットなどのレーザージェットでSkin Boosterを注入する方法も選択肢となります。どのような組み合わせであっても、一度にすべての問題を解決しようとするよりも、肌の状態に合わせて施術間隔を空け、段階的に進めることで改善の幅が広がる傾向があります。


何回施術を受ければ肌が滑らかになりますか?

Skin Boosterは一般的に約4週間間隔で3回行うのが基本ですが、Skin Boosterの種類や個人の肌状態によって異なります。多くの場合、回数を重ねて繰り返し施術を行うほど、肌質・弾力の改善が顕著になることが多いです。

レーザー系も同様に、色素や毛穴の状態に応じて数回に分けて行うのが一般的です。ただし、必要な回数は肌の厚さ、色素の深さ、生活習慣によって個人差が大きいため、決まった回数を約束するよりも、途中経過を見ながら調整するのが合理的です。


ホームケアで肌質改善をサポートできますか?

はい、ホームケアは施術効果を維持し、再発を遅らせるための必須要素です。ポイントは3つです。SPF30以上の日焼け止めを毎日塗ること(色素性くすみの予防)、十分な保湿(角質・乾燥性の改善)、そして過度な洗顔やスクラブを避ける低刺激ケアです。特に紫外線対策が不十分だと、どのような施術を受けても色素が再び濃くなりやすくなります。

角質ケア成分(低濃度AHA・BHA)やレチノイド系は肌質改善に役立つ可能性がありますが、濃度や使用頻度によっては刺激が生じることもあるため、肌タイプに合った使用方法を確認することが安全です。施術直後は、再生期間に合わせた優しいケアが優先されますので、ホームケアのルーティンも施術計画と併せて専門医と相談の上で決めることをお勧めします。


References

Park Hyojin

皮膚科専門医・大邱院

皮膚の健康と美しさはもちろん、心まで癒やされるよう、心を込めて診療いたします。