リフティング Alltiteソプラノチタニウム

痛みに弱い方でも受けられるリフティングは?

麻酔クリームのみで快適に受けられる低痛みリフティングは、Alltite・ソプラノチタニウム・ハイドロリフティング・EVE Synergyの4種類です。痛みが少ないからといって効果が弱いわけではなく、複数回繰り返して効果を積み重ねるメンテナンス型に近い施術です。

麻酔クリームだけで可能な低痛み施術は?

麻酔クリームの塗布だけで無理なく受けられる代表的な低痛みリフティングには、高周波方式のAlltite、3波長レーザー方式のソプラノチタニウムがあります。どちらも表皮を保護しながらエネルギーを伝える設計のため、施術中は温かい温熱感を中心に感じる傾向があります。

さらに、水分管理とリフティングを兼ねるハイドロリフティング、筋肉層を刺激するEMS+微弱電流方式のEVE Synergyフェイシャルのようなケア型施術も、痛みの負担が少ない選択肢です。ただし痛みの感じ方には個人差があるため、敏感な方はカウンセリング時にあらかじめお知らせいただければ、麻酔時間とエネルギーの段階を調整いたします。

施術方式体感刺激(一般的な傾向)
Alltite高周波(RF)温熱感が中心、痛みは少なめ
ソプラノチタニウム3波長レーザー+クーリング温熱感が中心、痛みは少なめ
ハイドロリフティングSkin Booster系軽いちくちく感
EVE SynergyEMS+微弱電流筋肉の収縮感、痛みはほとんどなし

Alltite・ソプラノチタニウムなどが痛みにくい理由は?

エネルギーが表皮を強く刺激しないように設計されているためです。Alltiteは高周波エネルギーが表皮を刺激せずに通過し、真皮下部の目標点に集中する方式のため、皮膚表面の温度上昇とそれに伴う痛みが少ないとされています。

ソプラノチタニウムは755・810・1064nmの3つの波長のレーザーを同時に照射しながら、クーリングチップが皮膚表面を持続的に冷やす構造です。強いエネルギーを一点に集中して照射するのではなく、連続的に分けて照射して熱をゆっくり蓄積させるため、瞬間的なチクチク感よりも温かいマッサージに近い感覚で受けられる方が多いです。

つまり「痛みが少ない理由」はエネルギーが弱いからではなく、熱を伝える方式と表皮保護技術の違いにあります。


痛みを減らす無痛オプションには何がありますか?

麻酔クリームを施術の30~45分前に塗布し、十分な時間を確保することが最も基本的な無痛オプションです。さらに、施術中にエネルギーの段階を低いレベルから上げていく段階的照射、照射部位を分けて休憩時間を設ける分割照射、振動・クーリング装置の併用などが痛みを減らすのに役立ちます。

ウルセラピー・プライムのように深部に強いエネルギーを伝える施術は、必要に応じて鎮痛剤の服用や呼吸麻酔、睡眠麻酔を併用することもあります。どのオプションが適切かは施術の種類と個人の痛みの感受性によって異なるため、施術前のカウンセリングで一緒に決めるのがよいでしょう。


痛みが少ないと効果も弱いですか?

必ずしもそうとは限りません。痛みは効果の大きさよりも、エネルギーが伝わる深さと方式に左右される部分が大きいです。表皮を冷却しながら真皮に熱を蓄積する機器は、痛みが少なくてもコラーゲンリモデリングを十分に誘導できます。

ただし、SMAS筋膜層まで強い熱凝固点を作るウルセラピー・プライムや、高エネルギー高周波のサーマクールFLXのように、深部に集中的な刺激を与える施術がたるみ改善の幅では有利な傾向があるのも事実です。そのため、低痛み機器は3~5回程度繰り返して効果を積み重ねるメンテナンス型として、高強度機器は年1~2回の集中リフティングとして、役割を分けて活用するのが合理的です。


初めて受ける方に入門用として何がよいですか?

リフティングが初めてなら、痛みとダウンタイムの負担が少ないソプラノチタニウムやAlltiteから始めることをお勧めします。どちらも施術直後から日常復帰が可能なレベルで、リフティング施術の温熱感と回復過程を経験するのに負担が少ないためです。

その後、たるみが明らかになったり、より確実な改善を望まれたりするときに、サーマクールFLX・ウルセラピー・プライムのような高強度機器へ段階を上げる流れが自然です。もちろん、たるみの程度がすでにかなりある場合は最初から高強度機器が適していることもあるため、皮膚状態の診断を通じて入門施術を決めるのが正確です。


References

Kwon Soohyun

皮膚科専門医・水原院

お一人おひとりの皮膚を深く理解し、皮膚の健康を最後まで責任をもって見守るヒーリングドクターを目指します。