その他 サーマクールウルセラピー・プライム

施術後のサウナ・運動・飲酒はいつから大丈夫ですか?

サウナ・激しい運動・飲酒は多くの場合、施術後少なくとも2〜3日、熱刺激は1週間程度避けるのが安全です。

施術後、サウナ・温熱は何日間避けるべきですか?

サウナ・温熱は一般的に施術後少なくとも2〜3日、熱を用いる施術であれば1週間前後は避けることが勧められます。サウナの高温は施術部位の血管を拡張させ、腫れや赤みを悪化させ、回復中の皮膚バリアにさらなる刺激を与える可能性があるためです。

特にレーザーや注射の施術のように皮膚に微細な傷が残る場合、高温多湿の環境は細菌感染のリスクも高める可能性があります。サーマクールFLXやウルセラピー・プライムのように真皮・筋膜層に熱を伝える施術後も、外部から再び強い熱を加えることは腫れが長引く要因になります。

同じ理由で、入浴、温泉、スチームタオルも初期には避けるのがよいとされています。洗顔とシャワーは多くの場合当日または翌日からぬるま湯で可能ですので、具体的な時期は施術の種類に合わせて案内を受けていただきたいと思います。


激しい運動はいつから可能ですか?

激しい運動は一般的に施術後24〜48時間が経過してから再開することが勧められます。運動中は心拍数と血流が増加し、施術部位の腫れや内出血が強まることがあり、汗が微細な傷に触れると刺激や感染のリスクが高まる可能性があります。

Fillerやボツリヌス毒素のような注射施術は、施術直後に血流が急激に増えると薬剤が意図した位置から広がる可能性も指摘されているため、少なくとも1日は安静にするのが安全です。軽い散歩程度の活動は、おおむね当日から問題ありません。


飲酒はなぜ避けるべきですか?

飲酒を避けるべき理由は、アルコールが血管を拡張させ、血小板の機能に影響して内出血・腫れ・出血のリスクを高めるためです。施術部位の微細な出血がまだ落ち着いていない状態で酒を飲むと、内出血が広がったり回復が遅れたりする可能性があります。

また、アルコールは体の水分を奪って皮膚を乾燥させ、睡眠の質を低下させて皮膚の再生を妨げます。

一般的に、注射施術は少なくとも24時間、内出血がある場合は内出血が落ち着くまで禁酒が勧められます。施術前日の飲酒も同じ理由で避けるのがよいとされています。


施術によって注意期間は異なりますか?

はい、施術の侵襲の程度と作用機序によって注意期間は異なります。皮膚表面の傷の有無、熱を伝える深さ、注射の有無によって、おおよそ次のような目安を立てることができます。

施術の種類サウナ・温熱激しい運動飲酒
ボツリヌス毒素2〜3日24時間24時間
HA Fillerなどの注射施術3日〜1週間24〜48時間2〜3日
高周波・HIFU Lifting1週間前後24〜48時間2〜3日
レーザー(表面刺激を伴う)1〜2週間2〜3日内出血・かさぶたの回復まで

上記の期間は一般的に知られている水準の目安であり、施術の強度や個人の回復力によって異なる場合があります。施術当日に案内を受けた場合は、その基準を優先して従っていただきたいと思います。


守らないとどのような問題が起こりますか?

注意事項を守らないと、腫れ・内出血の悪化、回復の遅れ、感染や色素沈着などの問題が起こる可能性があります。

レーザー施術後にかさぶたや赤みが残った状態で、サウナ・運動による熱と汗の刺激が繰り返されると、炎症後の色素沈着が生じて回復が数週間以上長引く場合もあります。

1日や2日守らなかったからといって必ず問題が起こるわけではありませんが、痛み・熱感・腫れが急に強くなった場合は、自己判断で様子を見ずに施術を受けた医療機関にご相談いただきたいと思います。個人の皮膚の状態によって必要な管理は異なりますので、施術前後に皮膚科専門医と相談し、ご自身に合った注意期間を確認するのがよいとされています。


References

Kang Hyunjin

皮膚科専門医・建大院

丁寧なカウンセリングとたゆまぬ研究で、患者様お一人おひとりに最適な治療をご提案いたします。