dermal filler・ボリューム Sculptra JUVELOOK Volume

Sculptraは何本必要ですか?

Sculptraの用量は部位・たるみの程度・年齢によって異なります。顔の特定の部位を治療する場合は1本程度を目安とすることが多く、通常は4〜8週間間隔で2〜3回に分けて行い、個人差があります。

Sculptraは1回の施術で通常何本使いますか?

1回の施術で使う本数は、治療部位の範囲やボリュームの減少の程度によって変わるため、一律に決めることは難しいです。カウンセリングで最も多い質問の一つが「何本必要か」ですが、顔の特定の部位を治療する場合は1本程度を目安とすることが多く、デザイン設計に応じてそれ以上の本数を複数の部位に分けて施術することもあります。

Sculptraはヒアルロン酸のdermal fillerのようにその場で充填する方式ではなく、時間をかけて自身のコラーゲン生成を誘導する成分(PLLA)です。そのため「何本」よりも「全体の計画の中で、どれだけをどのような間隔で分けるか」がより重要です。一度に多く入れることが効果を保証するものではありません。


何回、何週間間隔で受けるのがよいですか?

Sculptraは通常、複数回に分けて、回と回の間に数週間の間隔をあけて受けます。一般的には4〜8週間間隔で行う方法がよく知られており、これはコラーゲンが徐々に生成される時間を考慮したものです。医院によっては、わずか1回の施術後に7か月まで経過観察を行う場合もあります。

項目一般的な目安(個人差あり)
総回数通常2〜3回
施術間隔約4〜8週間
効果の発現最終施術後、数か月かけて徐々に

効果はすぐには現れず徐々に高まっていくため、1回受けて物足りなく見えても慌てて追加するより、決められた間隔を守ることが重要です。正確な回数と間隔は皮膚の反応を見ながら調整されます。


顔によってSculptra施術の総量は増えますか?

はい、治療する部位が広いほど、またボリュームの減少やたるみが強いほど、必要な総量は増えます。頬のように広い面積が凹んでいる場合や、年齢とともに全体的にボリュームが減った場合は、より多くの本数を複数回に分けて施術します。

反対に局所的な部位のみを補う場合は、少ない用量でも十分なことがあります。同じ年齢でも皮膚の厚さ、脂肪・コラーゲンの減少の程度、骨格によって必要な量は異なるため、決まった公式よりも個別の評価に基づく設計が必要です。


Sculptraを入れすぎるとどのような問題が生じますか?

一度に入れすぎると、結節(しこり)や不自然なボリュームなどの問題が生じる可能性があります。Sculptraはコラーゲンが時間差で高まっていく成分のため、即時の見た目だけを見て過剰に注入すると、コラーゲン生成後に過充填の状態につながる可能性があります。

また、浅すぎる層や不適切な部位に多くの量を入れると、触知できる結節のリスクが高まります。そのためSculptraは「十分に希釈し、適切な層に、分けて」入れることが原則です。急がず回数を守ることが副作用を減らす方向につながります。


Sculptraの効果を維持するにはいつ再施術しますか?

効果が維持されている間は再施術を急ぐ必要はなく、通常は時間が経ちボリューム感が徐々に減ってきたときに改めて計画します。初期のシリーズを終えた後、結果はかなりの期間維持され、最大で約2年程度まで維持されると報告されていますが、個人差が大きいです。

コラーゲンは年齢とともに自然に減少するため、維持のためには効果が目立って減る前の状態を確認し、必要に応じて部分的に補強する方法が一般的です。再施術の時期は年齢・皮膚の状態・生活習慣によって異なるため、定期的なカウンセリングを通じて時期を決めることをお勧めします。


References

Park Hyojin

皮膚科専門医・大邱院

皮膚の健康と美しさはもちろん、心まで癒やされるよう、心を込めて診療いたします。