リフティング サーマクール ウルセラピー・プライム

リフティング、1回の予算はどのくらい必要ですか?

リフティングの予算は、機器のグレード・ショット数・施術範囲によって決まります。ソプラノチタニウムやAlltiteのように複数回の施術を重ねていくタイプと、サーマクールFLXやウルセラピー・プライムのように1回の効果が長く続く集中型の施術では予算の構造が異なるため、1回あたりの費用ではなく、効果の持続期間を基準とした年間予算で考えるのが合理的です。

入門用の施術と高額な施術では、予算帯はどのように異なりますか?

リフティングの予算帯は、機器のグレードと作用深度、1回の効果の持続力によって分かれます。ソプラノチタニウムのようなレーザーリフティングや、AlltiteのようなRF Liftingは、比較的手が届きやすい予算帯から始められ、複数回を重ねていく方式です。一方、サーマクールFLX(高周波)やウルセラピー・プライム(SMAS層への超音波)は、1回の費用は高いものの、1回の施術効果が比較的長く持続するとされています。

つまり、「低価格 vs 高価格」というよりも、「頻繁に受ける蓄積型 vs 年に1回受ける集中型」という構造の違いとして理解するのが正確です。これにショット数(300ショット・600ショットなど)、施術範囲(顔全体・顎のライン・首を含むかどうか)、チップの種類が加わり、最終的な予算が決まります。


リフティングの予算が限られている場合、どこから始めればよいですか?

予算が限られている場合、気になる部位の中で最も顕著な箇所に集中する方が満足度が高くなります。顔全体を浅くカバーするよりも、顎のラインのたるみ・二重あご・ほうれい線のたるみなど、ご自身が最も気になる部位に予算を集中させ、適切なショット数を確保する方が、結果が明確に出やすくなります。

老化の段階も基準になります。たるみが始まったばかりの段階であれば、蓄積型の施術(レーザー・RF Lifting)から始めてケアの習慣を作り、たるみがすでに進行している状態であれば、1回あたりの効果が大きい集中型の施術(サーマクールFLX・ウルセラピー・プライム)を優先的に検討するのが一般的です。どちらが適しているかは、肌の厚さ・脂肪量・たるみの程度によって異なりますので、まずは診断が先決です。


リフティングを分割して受ければ、負担を減らせますか?

はい、施術の時期を分散することで、1回あたりの出費の負担を減らしながら、効果の空白期間も埋めることができます。例えば、上半期に集中型のリフティングを受け、下半期にはコラーゲンブースターやハイドロリフティングなどのケア系施術で状態を維持するといった計画が可能です。

集中型の施術も部位を分けて行うことができます。今回は顎のライン・頬、次回は目元・おでこ、というように部位を分割すれば、1回あたりの予算が減ります。ただし、細かく分けすぎると全体のバランスが損なわれる可能性がありますので、分割の順序と間隔は皮膚科医と相談の上で決めていただくことをお勧めします。


維持費も含めたリフティングの年間予算は、どのように計算しますか?

年間予算は、「主力施術1~2回+維持施術数回」の構造で計算するのが一般的です。サーマクールは通常年に1回、ウルセラピーは6か月~1年の間隔で再施術を計画するケースが多いため、主力施術の年間回数が予算の大きな軸となります。

構成施術の性質一般的な周期
主力リフティング(サーマクールFLX・ウルセラピー・プライム)1回の効果が長く続く集中型6か月~1年に1回程度
補助リフティング(Alltite・ソプラノチタニウム・10THERMA(テンサーマ))蓄積型・中間ケア複数回蓄積後、間隔を維持
維持ケア(ブースター・ハイドロリフティングなど)肌質・水分・再生ケア数週間~数か月間隔

このように、主力・補助・維持の3層に分けて年間の計画表を作成すれば、総支出が予測しやすくなり、衝動的な追加施術も減らせます。周期は個人の老化速度や生活習慣によって変わりますので、定期的な診断で調整することをお勧めします。


リフティングの予算内で、優先順位はどのように決めればよいですか?

優先順位は、「最も気になる変化 → その原因となる層 → その層に適した機器」の順で決めるのが原則です。たるみが気になる場合は筋膜層(SMAS)に作用するHIFU Liftingを、弾力低下や小じわが気になる場合は真皮層のコラーゲンを刺激するRF Liftingを、肌質やトーンも一緒にケアしたい場合はレーザー系を優先する、といった具合です。

同じ予算でも、診断によって最適な組み合わせは異なりますので、施術名を決めてから来院するよりも、気になる部位を中心にカウンセリングを受けることをお勧めします。Heal Houseでは、サーマクールFLX・ウルセラピー・プライム・Alltiteなど、層別の機器を備えており、予算とお肌の状態に合わせて優先順位を一緒に設計いたします。


References

Jongsic Kim

皮膚科専門医・板橋院

肌の悩みに深く共感し、十分なコミュニケーションをもとに個人別のカスタマイズソリューションを提案いたします。